11月13日(日)より、東京舟運社会実験クルーズに新しい船が加わります。その名はエスエスSerenade(セレナード)号。
東京舟運社会実験では日本橋⇔朝潮桟橋(勝どき)⇔有明間の航路(第2航路)に就航します。

そんなエスエスセレナード号の試乗会に参加してきました。
場所は朝潮桟橋。勝どき駅から6分ほどの距離ととても近くて便利な桟橋です。

エスエスセレナード号とは?

エスエスセレナード号は東京でクルージング事業を長年されている、(株)東京湾クルージング様の新造船です。
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諸元は以下の通り。

  • 全長12.6m
  • 全幅4.3m
  • 定員44名
  • トイレ完備

屋根のある全天候型運河船

このエスエスセレナード号の特徴は何と言っても屋根です。
東京の日本橋川などは多くの橋がかかっていますが、河川と橋の高さが非常に低い場所がたくさんあります。そのため最近流行りの運河クルーズでの観光船は屋根の無いオープンタイプの船が主流でした。
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しかし、そうするとどうしても雨天などの荒天時にお客様が濡れてしまったり、これからの冬の季節露天故に寒空のもとクルーズすることになるのが一つの課題でした。お花見でご予約いただいていても、あいにくの天候ではキャンセルに…。

その点このエスエスセレナード号は高さが非常に低く抑えられた船ではありますが、屋根を備えています。運河航行船の中では抜群の居住空間です。

船内は広々ゆったり

室内は極力柱を無くし、大型の窓を使うことで広い視野が確保されています。ソファーに腰掛けたとしても、目線に窓が広がりますので、船内から東京の景色を楽しみながらクルージングすることができます。
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天井高は190センチほど確保されており、頭がぶつかることや圧迫感なども窓と相まって感じさせることはありませんでした。
外から見たときはとても小さい、平べったい船だなぁと思ったのですが、中はまったく違いました。

船内にはカウンターキッチンとお手洗いも備え付けられており、パーティーでの利用もバッチリです。
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綿棒や、マウスウォッシュなども用意されており、女性への気遣いもうれしいですね。
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その他、船首と船尾にデッキがあります。オープンエアーの空間でクルーズを楽しむこともできます。
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クルージングはどう??

時間となり中山船長の操船で出港です。
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操舵室は船内空間と一体になっており、船長の巧みな操船技術を見ることができます。
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今日は風がとても強く、クルーズには条件が悪かったのですが、大きく揺れることもなく走破性も抜群でした。
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13日からの就航が楽しみですね。

エスエスセレナード号紹介ビデオ